第二種電気工事士受験の軌跡:技能試験No.10
キャリアに迷って資格取得中
こんにちは!
キャリアと行先に迷うライダーです。私は今とあるエネルギー系の企業に勤めていて、仕事では電気を扱ったりもしています。そのうちDIYでも使えそうなので、これを機に第二種電気工事士の資格を取ろうと考えています。既に学科試験は合格済で、今は12月中旬の技能試験に向けて練習中です。
今日は技能試験No10に挑戦しました。
少し難しい部分もありましたが、自分の施工を振り返りつつ、次に活かすための反省点をメモしたいと思います。
パイロットランプの接続でつまずいた
一番難しかったのは「パイロットランプ」の接続部分でした。「同時点滅」のパイロットランプは通常のランプ類と同様に接続するものだということ自体は理解していました。しかし、私は誤ってスイッチから他のランプ類と直列に接続してしまっていました。
実際には、パイロットランプからは非設置側に戻してあげなければいけなかったので、配線がうまくいっておらず欠陥になっていると思います。反省すべきポイントその1となりました。
渡線の誤解
さらに、渡線についても根本的に誤解していました。渡線はとにかく「黒線」で繋ぐと思い込んでいましたが、実際には臨機応変に、白線や赤線を繋げる必要がありました。この点に気づかなかったため、結線部分でもよく分からない接続になってしまいました。ここも今回新しく学んだポイントです。
作業スピードは向上
作業自体は少しずつスピードが上がってきており、今回の試験では30分以内に作業を終えることができました。
今後もこのペースを維持しつつ、自分が理解できていない点を洗い出していきたいと考えています。
次回の練習
今回の反省を踏まえ、次回はNo12で「アウトレットボックス」の施工に挑戦したいと思います。
既に電線管の施工はやっていますが、PF管は初チャレンジです。
次回に向けて、反省点を活かしてさらなる精度を上げることを目指して頑張ります!