第二種電気工事士受験の軌跡:技能試験No.12

キャリアに迷って資格取得中

こんにちは!
キャリアと行先に迷うライダーです。私は今とあるエネルギー系の企業に勤めていて、仕事では電気を扱ったりもしています。そのうちDIYでも使えそうなので、これを機に第二種電気工事士の資格を取ろうと考えています。既に学科試験は合格済で、今は12月中旬の技能試験に向けて練習中です。

今日は早めに仕事を終えたので、技能試験No.12に挑戦してみました。普段の作業ではあまり触れない内容が含まれており、非常に良い経験になりました。試験の内容や、特に難しかった部分について振り返りながらお伝えします。

難しかったポイント:PF管の接続とIV線の管理

施工の中で特に難しかったのは、以下の2点です

  1. PF間の接続
  2. IV線の管理
  3. 接続点の多さ

PF管の接続

初めての作業だったので、開始直前に単位作業の動画を見直してから作業に入りました。
おかげで、問題なく施行することができました。こういった事前準備が非常に大切だと実感しました。

IV線の管理

もう一つの難点は、IV線の管理です。
IV線はあまり使い慣れていない部材で、特に施工寸法に戸惑いました。
接続点の被覆を巻く際、ついついVVFケーブルと同じように10センチ程度を被覆を剥こうと手が先に動いてしまい、危うく欠陥となるところでした。
些細な部分ではありますが、しっかりと意識して作業することが大切だと感じました。(逆に手が作業を覚えてきたということでもありますが…

接続線の多さ

今回の試験では、7箇所の接続点があり、それぞれリングスリーブ・差込型コネクタを用いてつなげていかなければなりませんでした。
これがなかなか難しい部分でした。仮止め後に、一つ一つの接続点を外側に広げながら作業を進めていくことで、同時に頭の整理もできたので、非常に有用だと感じました。
あらかじめ配線の向きを意識しつつ並べることで接続点をわかりやすく配置できるので、慎重さと計画的な進行が重要だと感じました。

試験は35分という制限時間の中で、余裕を持ってこなすことができました。結果として、比較的きれいに施工することができたので、今回は復習は不要かなと思っています。


試験を終えての感想と次回の目標

これからも少しずつ技術を磨いていきますので、次回の試験にも期待してください!

次回の練習

今回の反省を踏まえ、次回は技能試験No.8にチャレンジしたいと思います!
どうやら難易度が高いようで、軽く単線図を見ただけでも複雑そうなイメージで今から震えております。

これからも少しずつ技術を磨いて頑張ります!

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